大きく分けて、口臭は、

2つに分類できます。

口臭の2大分類

・生理的口臭

・病的口臭

生理的口臭とは、

匂いのキツイ食事によるものであったり、

アルコール摂取後の口臭であったりします。

かたや、病的口臭とは、

歯周病に起因する口臭や内蔵病による口臭であったりを指します。

生理的口臭の対策

生理的口臭自体、時間が経過すれば、

おちつくものですので、放っておいても、

自然と口臭は落ち着きます。

しかし、仕事の都合上であったり、

今日はデートなのに!なんてことも。

そんな場合には、

ブレスケアや口臭対策グッズでの対処でごまかすしかありません。

対症療法的なものですね。

ブレスケアやガムを噛むなど。

牛乳も口臭の消臭に効果あり

昔から、にんにくを食べた日は、

牛乳を飲むと良いと言われますが、

これは、本当で、

ニンニク臭のみならず、アルコール臭にも効果があるとされています。

ニンニクやアルコールの匂いは、

口臭のみならず、毛穴からの体臭にも現れます。

何か予定があるのであれば、前日の飲食は避けましょう。笑

詳細な説明は省きますので、

詳しく知りたい方は、

”ジアリルジスルフィド”や”アセトアルデヒド”で検索!

つづいて、厄介なのが、病的口臭になります。

寝起きの口臭(モーニングブレス)

寝起きの口臭は、誰しも発生するものです。

これは、当たり前のことなので、

あまり気にしすぎないことが重要。

ただし、寝起きの口臭の度合いは、

人により異なります。

睡眠時に、口呼吸である人ほど、

寝起きの口臭がきつくなる傾向にありますので、

枕をメインに寝具を見なおしてみましょう。

睡眠時に口呼吸の人は、いびきをかいている可能性も高いです。

枕の高さを調整して、気道を圧迫しない適度な枕をさがしてみてください。

枕が低すぎても、高すぎても、気道を圧迫します。

最新テクノロジーの詰まった、

こんなハイテク枕もあります。

いびきを検知すると、内蔵のダブルエアバッグで、

枕の高さを自動で最適化し、いびきを解消するというもの。

意外と、値段も手頃なので、試してみる価値はあると思います。

自動調整枕 いびきバスター

病的口臭の5大原因

病的口臭の大きな原因を大別すると、

大体5つに分類できます。

一般的に、多いものから順に並べています。

・歯に起因する口臭

・舌に起因する口臭

・鼻、喉に起因する口臭

・内蔵病に起因する口臭

・呼吸器に起因する口臭

一般的に、多いのは・・・?

一般的に、口臭の原因として多いのは、

歯・舌・鼻・喉からくるものが多いでしょう。

正常であれば、

毎日歯磨き+歯間洗浄をしていれば、

さほど口臭は発生しません。

ご自分で認識できるほどの匂いが出ているのであれば、

上記のいずれかに問題がある可能性が否定できません。

歯が原因の口臭

口臭の原因で一番多いのが、

歯が発生源となっているケースではないでしょうか。

口臭が発生していると自覚している時点で、怠っていることはないと思いますが、毎日しっかりと歯磨きを欠かさず行いましょう。

特に、就寝前に、歯磨きをした跡は、食べ物は口にしないように。

先程も書いた通り、

基本的には、

歯磨き+歯間洗浄ができていれば、

口臭が発生することはあまりありません。

意外と多い!歯間の汚れが原因の口臭

歯間の汚れは、歯ブラシだけでは、絶対に落としきれません。

歯間に残った食べかすが、知らず知らずのうちに、

強烈な匂いを発することがあるので、

歯間ブラシ(デンタルフロス)を1日1回は行うようにしてください。

そして、この歯間汚れが原因の口臭の場合、

本人の自覚があまりないのも特徴です。

口臭対策だけじゃなく、歯の健康の為にも、

かならず、歯間のお手入れは毎日行いましょう。

デンタルフロスをやってみれば、歯間汚れの匂いが、どれほどのものかわかります。

ご自身で歯間洗浄後、デンタルフロスの匂いを嗅いでみてください。

特に、奥歯は歯間が狭い人が多いので、

そちらも必ず、ぬかりなく!

歯間洗浄機もおすすめ

デンタルフロスは時間が掛かって、面倒なため、笑

筆者は、歯間洗浄機を使用しています。

オススメの歯間洗浄機は、

Panasonic ジェットウォッシャー

PHILIPS ソニッケアー エアーフロス

の2機種。

どちらも旅行や出張の際にも、

持っていけるコンパクトサイズ。

いまは、Panasonicのジェットウォッシャーを使用しています。

歯や歯茎のトラブルで、口臭が発生するケース

歯ブラシ+歯間洗浄をしっかりと行っているにも関わらず、

口臭が発生している場合、歯や歯茎の病気による可能性があります。

虫歯・歯周病・口内炎等はありませんか?

お近くの歯科で一度、検診してもらいましょう。

特に、歯が原因の口臭の中でも、

歯周病によるものが多いです。

舌が原因の口臭

カフェイン・コーヒーの過剰摂取で、

毎日舌が真っ黄色になっているような人は別として。

舌が原因となっている口臭は、

あまり多くないと思います。

特に代謝の良い若年層は、舌以外が原因の事が多いですが、

代謝が衰えるにつれ、舌から口臭が発することも少なくないようです。

よく、口臭対策に、

舌ブラシで舌苔を取りましょう。

というのを見かけますが、

舌苔自体は、あって正常なもの。

毎日3回、必ず行うものではないです。

舌苔の除去は、舌ブラシがあればできるので、

非常にお手軽。

他に疑う余地がなければ、

舌ブラシを導入してみてください。

嘔吐反応の起こりにくい舌ブラシ

ブラシタイプのものやヘラタイプ(スクレーパー)のものなどがあります。

基本的に、ブラシタイプのものよりも、

ヘラタイプのもののほうが、嘔吐反応が起きにくいです。

筆者のオススメは、こちらの2つ。

コケとっと舌クリーナー

クリアデント タンクリーナー

ブラシタイプの舌ブラシで、

「嘔吐反応が辛くて、無理だった!」

という方は、ぜひ試してみてください。

舌掃除のコツと頻度

・もう無理!というくらい舌を出す。

・舌磨き中は、息を一旦止める。

舌掃除の頻度は、毎日やる必要はないです。

鏡で見て、舌苔が気になる時に、

舌苔を除去すればよいでしょう。

また、あまり力を入れ過ぎないように。

喉が原因の口臭(膿栓)

喉から発生する口臭の原因は、

ずばり膿栓。

これ意外と知らない方が多いので、

歯磨き+歯間洗浄をしっかり行ってるにも関わらず、

口臭が発生している場合、膿栓が原因であるケースがままあります。

筆者も膿栓とは、

しばし長期的な戦闘状態にあります。笑

膿栓とは?

扁桃腺周辺の陰窩や腺窩と言われる、

くぼみや溝にたまった、

扁桃組織の壊死細胞や食べかすが腐敗したもの。

膿栓は、特に体に害を及ぼすものではありませんが、

強めの口臭の原因となり、

対人関係に影響を及ぼすかもしれません。笑

扁桃腺の形状は、人によって様々ですが、

扁桃肥大がヒドイ場合には、

睡眠時無呼吸症候群などを引き起こす場合もあり、

そのような場合には、切除手術を薦められる場合もあります。

膿栓による口臭の特徴

一般的に、

・ザリガニ臭

・どぶの臭い

・下水道の臭い

などと言われます。

個人的には、ヘドロの臭いがぴったり。

また、膿栓は、

潰さなくても臭いを発しますが、

潰すと更に強烈な臭いを発します。

また、発生する箇所も喉の奥なので、

舌を喉奥に押し付けてこするようにすると、

臭いが自覚出来ることがあります。

そのような場合には、

ほぼ間違いなく、膿栓が詰まっていますので、

除去しましょう。

膿栓の取り方

まず、一番安全かつ確実な方法は、

耳鼻咽喉科で、膿栓除去(扁桃処置)を行ってもらう方法。

吸引器や舌圧子で膿栓を除去してくれます。

保険適用の治療なので、数百円程度で、

除去してもらえます。

大切なあの人とのデート前!

など、イベントごとがあって、

しっかり取りたければ、

恥ずかしがらずに耳鼻咽喉科に行きましょう。

ただし、また溜まりますので、

日常的な膿栓予防が重要です。

鼻うがいで膿栓を取り除く

自宅で出来る方法としては、

筆者おすすめの方法は、

鼻うがい。

直接的なアプローチをするわけではないので、

あまり効果なさそうですが、

意外と膿栓が流れ落ちます。

扁桃・陰窩・腺窩の形状や位置は、

個人差がありますので、

万人に効果的な方法ではありませんが、

試してみる価値はあります。

なぜなら、私自身、

過去、何百回とこれで、

膿栓を除去しています。

鼻うがい器を使った膿栓の取り方

若干リスキーな感じがするので、

扁桃に向けて直接、噴射するような使い方はしません。

 

通常の使い方をするだけですが、

鼻から鼻へ水を通すのではなく、

鼻から喉へ水を通すようにします。

また、喉から水を通す際に、

舌で喉奥をこすりながら、

”痰をはく””せきをする”イメージで水を吐き出すと、

膿栓が一緒に落ちてくれる事が多いです。

鼻うがいならぬ、

鼻からの喉奥うがいをすることで、

自然と、膿栓が流れ落ちてくれています。

個人的な体感としては、

小ぶりなものが流れやすいので、

大きな膿栓の発生予防として、

小ぶりな膿栓を毎日除去するのが、

膿栓予防であり、口臭対策になっています。

舌ブラシで、嘔吐反応が出た際に、

膿栓が取れることもありますが、

確率的には、鼻うがいのほうが取れる率が高いです。

おすすめの鼻うがい器

筆者が使用している鼻うがい器具は、

ハナクリーンEX

先程も書いたとおり、

直接、扁桃に向けてスプレーはしません。

ですので、

ハナクリーンEX以外の鼻うがい器でも問題ありません。

しかし、ある程度の流量がある器具を選びたいところです。

そういった点も踏まえ、

個人的には、ハナクリーンEXを推奨。

寝起きの口臭と集中力も改善

鼻うがいをすることで、

鼻腔が洗浄され、慢性鼻炎等の方でも、

鼻の空気の通りがよくなります。

その為、睡眠時の口呼吸も軽減されることが期待でき、

口呼吸の軽減 → 寝起きの口臭改善

にも繋がりますし、

鼻呼吸効率があがることで、

睡眠の質の改善も出来ると思っています。

筆者自信、常時、片方の鼻がつまりがちでした。

しかし、鼻うがいをはじめてから、

睡眠の質の改善だけでなく、

呼吸がスムーズになったことにより、

集中力が自覚できるほど向上しました。

いまや、完全に鼻うがい中毒です。

おそらく、死ぬまで、鼻うがいは続けると思います。笑

もっと早く、鼻うがいに出会っておきたかった。

綿棒・耳かき・ピンセット

ネットでは、綿棒・耳かき・ピンセットなどを使用した、

膿栓の取り方を書かれている方がいますが、

私はおすすめしません。

喉の奥は、私たちの想像以上にデリケートな部分です。

以前、歯間洗浄機を扁桃に当ててみた事がありますが、

一瞬で、扁桃から、出血しました。

いまとなっては、笑い話ですが、

こんなにデリケートなものなのかと驚いた次第です。

ですので、ご自分で、

なにか道具を使って直接取り除くのは、

私は、オススメしません。

うがい薬でのうがいも膿栓の口臭予防に

うがい薬でのうがいも膿栓の口臭予防になるといわれています。

鼻うがいを始めてから、膿栓の口臭が気になったことがほとんどないので、

これは実践していませんが、耳鼻科で推奨されたとの口コミもあったりしますので、有効なのかもしれません。

仕上げのデンタルリンス

最後に、リステリンやシステマEXやGUMなどのマウスウォッシュ(デンタルリンス)で仕上げ。

マウスウォッシュの人気ランキング

意外にも、コンクールFやプロポリンスという、マウスウォッシュが高評価を獲得しながら、上位にランクイン。

歯周病や内臓病に起因する口臭を覗いて、
口腔内の細菌や膿栓による、口臭は取り除けるはずです。

ぜひ、一度、ご自身の口臭対策と向き合ってみてください。

口臭の大半は、これで解消できる

ここまでで、

歯磨きは当然のこととして、

・歯間洗浄の重要性

・鼻うがいの重要性

をご紹介してきました。

内蔵に起因するものや蓄膿症など、

病気や内蔵不良に起因する口臭を除き、

大半の口臭が、改善できるはずです。

私の口臭対策は4つだけ

私は、睡眠前に、

・歯磨き

・歯間洗浄

・鼻うがい

を毎日行っています。

それに加え、気になる時だけ、

・舌苔除去

も行います。

この4つを行えば、

病気に起因するもの以外の口臭は、

大半が解消できると思っています。

ぜひ、しっかりと、

口臭対策をして、

周囲に気を使わせない、

”さわやか吐息”を勝ち取りましょう。